ジャマイカ産ラム「アプルトン エステート ハーツコレクション」数量限定のウルトラプレミアム・ラムを発売

ポットスチルで蒸留した原酒のみを使用、1993年蒸留と2002年蒸留の希少な長期熟成ラムコレクション

CT Spirits Japan(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:阿部 哲)は、ジャマイカ産ラム 「アプルトン エステート」から、100%ポットスチル(単式蒸留器)により1993年と2002年それぞれ単年に蒸留された原酒を長期熟成した「アプルトン エステート ハーツコレクション」を2023年6月27日(火)より数量限定で発売いたします。

アプルトン エステート ハーツコレクションは、ラムの発展における二人の偉大な貢献者のコラボレーションによって生まれました。一人はスピリッツの世界において女性初のマスターブレンダーの地位についたアプルトン エステートのジョイ・スペンス、もう一人はラムの等級制度を構築するなど今日ラムが世界中で高い評価を得ることに大きく貢献した、ヴェリエ社(イタリア)のオーナーであるルカ・ガリアーノです。2021年にハーツコレクションとして初となる1994、1995、1999年の3つのビンテージがリリースされ、翌年2022年に1984年と2003年の2つのビンテージがリリースされ、いずれも好評を博し、熱いご要望にお応えしてこのたび第三弾のリリースとなりました。

アプルトン エステート ハーツコレクション1993アプルトン エステート ハーツコレクション1993アプルトン エステート ハーツコレクション2002アプルトン エステート ハーツコレクション2002

通常ラインナップのアプルトン エステートのラムはポットスチルとコラムスチルによる2種類の原酒がブランドされているのに対し、ハーツコレクションはポットスチルで蒸留された原酒のみが長期熟成のあとボトリングされており、スコッチウイスキーなどにあるシングルモルトに対して、アプルトン エステートではハーツコレクションをシングル・マルク・ラム*と称しています。シングル・マルク・ラムは原料となるサトウキビの収穫年や蒸留方法、原酒の熟成の違いによる個性を楽しむことができます。また、熟成は生産地であるジャマイカのナッソーバレーにあるアプルトン エステートの施設にて、高温多湿の自然環境を活かしたトロピカルエイジングで行われています。一般的にトロピカルエイジングは冷涼な環境での熟成に比べると同期間に2倍から3倍熟成が進むといわれており、その熟成のピークを見極めるのもマスターブレンダーの腕の見せ所です。


ハーツコレクションという名前には、3つのハートが由来しています。一つはジャマイカの地理的な中心部(ジャマイカのハート)で作られていること、二つ目はポットスチルを使って個性(原料のハート)を感じさせる原酒を蒸留していること、そして三つめはジョイとルカのラムへの情熱の象徴としてのハートです。


商品概要1

  • 品名:アプルトン エステート ハーツコレクション1993
  • 容量: 750mlアルコール%:63%
  • 希望小売価格(税抜):50,000円 ギフトボックス入り
  • *数量限定販売(国内販売数48本)

テイスティングノート

  • 香り:ナツメグとシナモン、ミント、バタースコッチ、トーストしたオークハチミツをかけたバニラ
  • 味:ドライ、スムース


商品概要2

  • 品名:アプルトン エステート ハーツコレクション2002
  • 容量: 750mlアルコール%:63%
  • 希望小売価格(税抜):35,000円 ギフトボックス入り
  • *数量限定販売(国内販売数96本)

テイスティングノート

  • 香り:ハチミツのかかったオレンジブロッサムにバニラ、ミディアムローストのコーヒーキャラメル
  • 味:リッチでなめらかなハチミツ


アプルトン エステート APPLETON ESTATE

1749年創業のジャマイカ最古のラム蒸留所です。蒸留所はジャマイカ中部のナッソーバレーにあり、サトウキビ栽培から瓶詰めまですべての工程を自社で行っています。仕込み水にはエステート内から湧き出る天然の超軟水を用い、発酵には代々受け継がれている天然培養酵母を使用しています。蒸留はオリジナル銅製ポットスチルとコラムスチルでじっくりと行っており、これによりアプルトンの特徴的なオレンジピールのトップノートが生まれます。既存品には「アプルトン エステート シグニチャー」「アプルトン エステート 12年 レアカスク」「アプルトン エステート 21年」があります。

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