『アンドカレー』は、おうちカレーのためにBAR TIMESがオリジナルで開発した、これまでにない新しいスタイルのスパイスリキュールです。

自宅でお酒を飲むシーンが定着した昨今、家庭料理とよく合う食中酒があれば、もっと食事の時間が豊かになるはず、と私たちは考えます。では、どんな家庭料理がいいのかと考えた時、真っ先に思い浮かんだのがカレーでした。

そんな想いから開発したのがカレーのためのスパイスリキュール、その名も『アンドカレー』です。

『アンドカレー』は、岩手県金ケ崎にある「金ケ崎薬草酒造」と共同開発しました。代表の老川和磨氏は元バーテンダー。海外で活動し、帰国後は自らの手で育てた原料を使い、お酒造りに挑戦したいと、故郷である岩手県金ケ崎町でお酒造りを始めました。それと同時にハーブ園を開き、国産ハーブを中心に現在50種類以上を栽培しています。

『アンドカレー』の製法は“浸漬製法”。成分が抽出されるまでそれぞれのボタニカルをアルコールに漬けます。

浸漬に使用するステンレスタンクは小型のため、一度に生産できる量には限りがあります。ユニークなボタニカルを組み合わせた『アンドカレー』は、小規模生産だからこそ実現できたクラフトリキュールなのです。

おすすめの飲み方はソーダ割り。ソーダで割ることで、カカオのほんのりとした甘みと、ブラウンカルダモンの清涼感、そしてほうじ茶の香ばしさと渋みが、次々と口の中で表れ、カレーのスパイスとよく合います。シュワっとしたのど越しもよく、食中酒として飽きのこない味わいです。

また、『アンドカレー』は意外にもミルクとの相性が抜群です。まるでチャイのようなやさしい飲み口は、食後におすすめの一杯です。