咲グラス

ウイスキー文化研究所が認定する最難関資格である「マスター・オブ・ウイスキー」を取得し、東京・新宿でバー「新宿ウヰスキーサロン」と「バー リベット」を営むオーナーバーテンダーである静谷 和典さんが、ストレート、ハイボール、水割りなど飲み方により、ウイスキーの魅力を最大限に引き出すグラス「咲グラス」の開発に挑戦しました。

咲グラス 名前の由来

咲くには開花するという意味があり、ウイスキーの「香りを咲き誇らせる」ようなグラスにしたいという想いにぴったりな意味合いと考えて名付けられました。また、「咲」と書いて「えみ」と読むことが知られております。「咲(SAKI)グラス」を使って「笑み」が満開になっていただければという想いも込められています。

静谷和典(しずや・かずのり)氏

1985年生まれ。栃木県出身。作新学院高等学校時代は競歩の選手としてインターハイ、国体に出場。国士舘大学時代からアパレル業界を経てバーテンダーに。東京新宿にて「BAR Shinjuku Whisky Salon(バー・新宿ウヰスキーサロン)」と「BAR LIVET(バー リベット)」の2店舗を経営するオーナーバーテンダー。新宿ウヰスキーサロンは、「2020年世界が選ぶワールドベストバー東京の 10選」にランクインした。2019年にウイスキー文化研究所が認定する最難関資格「マスター・オブ・ウイスキー」を史上最年少で取得。また、ウイスキー検定 3階級全国1位を達成するなど、ウイスキーに関して日々の研鑽を重ねる。ウイスキーをベースとしたカクテル(Whisktail~ウイスクテイル~登録商標取得済み)の開発を通じて、ウイスキーをより身近な存在として幅広い方々へ楽しんでもらうための方法を模索しており、CT Spirits Japanカクテルコンペティション2021にてシングルモルト、グレングラントを使用したウイスクテイル[シェアードメモリー~2人の思い出]にてカクテル日本チャンピオンに輝く。近年では2023年、新宿ウイスキーサロンが世界11都市で行われた最もサステナブルなBARを決める「The Bar World of Tomorrow」を受賞。 タイムアウト東京より東京で最も先進的なBARに認定。 YouTube、TikTok、Instagram、SNSの総フォロワー数は70万人を超えてインフルエンサーとしても活動中。 2017年より雑誌 Whisky Galore 公式テイスターを務め現在に至る。