世界屈指のバー Death&COのカクテルレシピ、ノウハウを凝縮した決定版。掲載されているカクテルレシピも500以上と圧倒的な内容です。
【目次】
第1章:デス・アンド・コーのある夜の営業/第2章:バーをつくる/第3章:ドリンクをつくる/第4章:ニュークラシックを創作する/第5章:スペック/付録1:甘味料とインフュージョンとそのほかの調合物/付録2:デス・アンド・コーからの推薦図書/付録3:材料等の供給元/度量衡換算表/索引
Death & Co,デス・アンド・コー
世界のカクテル界で最も有名なバーの一つであるDeath&Coの運営方法、ドリンク作りの哲学・理論が明かされる。また、複数のバーテンダーが参加する、新カクテル開発会議の模様を再現。独自開発された500以上のカクテルレシピも収録。
岸 久氏(日本語版監修者/カクテル文化振興会理事長)のコメント
「本書は、デス・アンド・コーという一杯のカクテルを創造するために、このバーに今いる人、かつていた人、これから出会う人をー個々の考え方も含めてーシェイクしてダブルストレインした、そんな印象の良書である。日本のバー関係者にとっても、とても参考になるし、共感できることも満載である。店の運営、出勤時間、チームワーク、甘さや酸味に関すること、レシピの構成ー。デス・アンド・コーに行きたくなる、とても素敵な本である。
二階堂 行彦(訳)
翻訳家。おもな訳書に、キティ・ファーガソン『光の牢獄――ブラックホール』(ニュートンプレス)、『最新ロボット工学概論』『Webアプリケーション開発教本PHP and MySQL編』(以上センゲージ・ラーニング)、『スーパー・ヒューマン――人体に潜む驚異のパワー』、アイアン・アッカーマン『いのちの電話――絶望の淵で見た希望の光』、『バッド・ブラッド――出自という受難』(以上、清流出版)、リチャード・ムラー『サイエンス入門(I・II)』、同『エネルギー問題入門――カリフォルニア大学バークレー校特別講義』(以上、楽工社)などがある。
※上記内容は本書刊行時のものです。
【製品概要】
単行本: 398ページ
共著:デビッド・カプラン、ニック・フォーチャルド、アレックス・デイ
日本語版監修者:岸 久
翻訳者:二階堂 行彦
出版社: 楽工社
発売日: 2018年7月