ジントニックに最適なグラスとは?

バータイムズ・アンケート『ジントニック編』

ジントニックは、その爽快な味わいで、至福の時を演出してくれます。バータイムズは、このカクテルの体験において、選ばれるグラスが大きな影響を与えると考えています。
そのため、バーテンダーの皆さんを対象に、ジントニックを提供される際にどのようなグラスが選ばれているのかについてアンケートを実施しました。

ジントニックを提供する際、どんなグラスを使っていますか?』 

  • 薄づくりのタンブラー(53%) 

  • コリンズグラス、トールグラス(31%) 

  • クリスタルグラス(6%) 

  • バルーングラス(3%) 

  • 重厚感のあるタンブラー(3%) 

  • 銅マグ(3%) 

  • チューリップグラス(1%) 

  • その他(1%) 

 薄づくりタンブラーが圧倒的な人気で第一位でした。アンケート結果を詳しく探り、その背後に隠れた理由を考察してみたいと思います。 

薄づくりグラス(53%) 

シンプルなデザインの薄づくりグラスは多くのジントニック愛好家に支持されています。氷の感触が手に伝わり、まるで液体をそのまま持っているかのような感覚になる薄づくりグラスは、爽快なジントニックに最適。ひとつ一つ職人の手仕事でつくられる機能美を追求したグラスです。手に取ったときはもちろん、唇に触れるグラスの感触も繊細で、純粋に飲み物の味わいを感じることができます。 

BAR TIMES STORE で販売中の薄づくりグラス(うすはり)はこちらから

コリンズグラス、トールグラス(31%) 

コリンズグラス、トールグラス、ゾンビグラスと言われる背の高いグラスは、アンケートで次に多かった選択肢でした。スマートなデザインのこれらのグラスは、ロングカクテルを見栄え良く提供するために古くから多くのバーで愛用されている定番グラスです。

BAR TIMES STORE で販売中のトールグラスはこちらから

クリスタルグラス(6%) 

高級感と重厚感を持つクリスタルグラスでジントニックを提供されているバーもありました。その透明で輝かしい外観は、ジントニックの美しさを際立たせ、ゲストに特別な体験を提供します。

BAR TIMES STORE で販売中のクリスタルグラスはこちらから 

バルーングラス(3%) 

カクテルの香りを最大限に楽しむことができるバルーングラスですが、アンケート結果では予想よりも低い人気となりました。バルーングラスが特定のカクテルに特化しやすく、他の種類のカクテルに合うグラスを採用するバーが増えていることが影響しているのかもしれません。 

BAR TIMES STORE で販売中のバルーングラスはこちらから 

銅マグ(3%) 

その冷たさを引き立てる効果があり、キンキンに冷えたジントニックの提供には最適です。暑い季節に特に人気があります。銅マグはカクテルの温度を保ちつつ、クラフト感を演出するのに適しています。 

BAR TIMES STORE で販売中の銅マグはこちらから

重厚感のあるタンブラー(3%) 

アンケート結果で少数派でしたが、ずっしりとした重みのあるグラスでジントニックを提供するバーもあります。その手触りや重厚感が、カクテルの力強さを強調し、じっくりと味わいを楽しめるのかもしれません。 

BAR TIMES STORE で販売中の 重厚感のあるタンブラーこちらから

チューリップグラス(1%) 

チューリップグラスはその独特の形状から、アロマを引き立てるために使用されることがあります。アンケート結果では人気は低かったものの、香りを大切にするバーで採用されています。 

BAR TIMES STORE で販売中のチューリップグラスはこちらから

ジントニックのグラスの選択肢は多岐にわたり、それぞれ異なるカクテル体験を提供します。ジントニックの提供におけるグラスの選択は、カクテルの風味、視覚的な魅力、そして最終的なジントニックの体験に与える影響が大きいことが分かります。この多様性は、ジントニック愛好家にとって新たなアロマと風味を発見し、特別な一杯を楽しむための無限の可能性を提供しています。どのグラスを選ぶかは、バーのコンセプトやカクテルの目的に合わせて慎重に考える価値があります。 

 

  • 調査対象:バータイムズメルマガにご登録のバーテンダーの皆様
  • 調査日:2023年9月7日〜11日
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:72

バータイムズ・メルマガ登録はこちらから

 


世界的バーテンダー後閑信吾氏と日本を代表するグラスデザイナー木村祐太郎氏がコラボレーションしたグラスブランド。充実したラインナップが魅力です。

詳細ページ

ウイスキーのスペシャリスト静谷和典氏が開発したグラス。ストレート、ハイボール、水割りなど飲み方により、ウイスキーの魅力を最大限に引き出せます。

詳細ページ

ミクロレベルで施された緻密な研磨など、これまでにない技術と画期的なアイデアで大きな反響を呼んだ「BIRDY.」のプロダクトラインナップです。

詳細ページ

日本の伝統工芸とバーツールを融合させたBAR TIMES STOREオリジナルの「漆バーツール」。漆塗りは一つひとつ職人による手作業でつくられています。

詳細ページ

日本を代表するバーツールメーカー「YUKIWA」。金属加工の伝統が息づく新潟県燕市でその技術を活かし、高精度なバーツールを国内外に提供しています。

詳細ページ

新潟県燕市にあるバーツールやキッチンツールのメーカー「WADASUKE」。プロ向けの高品質な製品で知られ、シンプルで実用性の高いデザインが特徴です。

詳細ページ

累計1,200店以上の注文実績がありBAR TIMES STOREで不動の人気を誇るバーマット。店舗ロゴを名入れできるので、世界にひとつのバーマットがつくれます。

詳細ページ

金属加工の街、新潟県燕市で唯一アイスピックを製造する「ヤマチュウ」。針の長さや本数、グリップの形状などさまざまなオリジナル商品を開発しています。

詳細ページ

「ベストカタヤマ」の氷鋸は、氷専用につくられているため、業務用の硬くて大きなブロックアイスでも素早くカットが可能。バーの必須アイテムです。

詳細ページ

クラシックなデザインと機能美を追求したグラスウェアブランド「イタレッセ」。ワームウッド模様とシンプルな無地のグラスのラインナップがあります。

詳細ページ

技術、安全性などすべてにおいて100%の物づくりを目指す銅食器の老舗メーカー「新光金属」。熱伝導にすぐれた銅製のマグやタンブラーの品質は秀逸です。

詳細ページ

ドイツの名門グラスブランド。長い歴史で培われた技術と最新テクノロジーを融合し、圧倒的な耐衝撃性と耐久性に定評があります。機能美を追求した幅広いラインナップが特徴です。

詳細ページ

繊細なカッティングが施され、ウイスキーを注ぐとまるで万華鏡のように煌めき、美しい輝きを放ちます。シンプルで上質、程よい重量感があり手に馴染むロックグラスです。

詳細ページ

創業100年以上の歴史を持つ「木村硝子店」。自社デザインのグラスを数多く手がけ、その品質とデザイン性は多くのプロフェッショナルから愛用され、高い評価を受けています。

詳細ページ

日本の伝統文様を施したBAR TIMES STOREオリジナル「江戸切子ミキシンググラス」。ステアするたび光り輝き、バーテンダーの所作を美しく演出します。

詳細ページ

フロリアン・ティローは、パリの高級ホテル「シュヴァル・ブラン」のバーディレクターを務める。LEHMAN社との共同開発で、デザインと機能美を備えたシグネチャーグラスが誕生しました。

詳細ページ

グラスの底に雪を頂く富士山を表現した「富士山グラス」。注いだ飲み物 の色が山肌に反射し、さまざまな表情が楽しめます。職人が丹念につくり上げた東京生まれの伝統工芸品です。

詳細ページ

硝子電球の工場として創業した松徳硝子。その技術を活かした「うすはり」は、飲み口の厚さがわずか0.9mm。職人の丹精な手仕事が飲み物の味わいを引き立てます。

詳細ページ

バーやカクテルにまつわる書籍を集めました。日本のバーの風景を切り取った書籍や著名バーテンダーによるカクテルブックなど幅広く揃えています。

詳細ページ

エスプレッソマティーニのためのカフェインレスリキッドコーヒー。バーでも家庭でも手軽に本格的なエスプレッソマティーニがつくれる一品です。

詳細ページ

日本のトップバーテンダーがつくるカクテルをボトルに詰めた BAR TIMES のオリジナル商品です。お店でしか飲めないスペシャルなカクテルを自宅で楽しめます。

詳細ページ