“芸術の国”と謳われるイタリアの中でも、特にフィレンツェは“芸術の都”と称され、中世ルネサンス時代発祥の地として、レオナルド・ダヴィンチやミケランジェロなど数多くの芸術家を輩出。その伝統と気風は現代のフィレンツェにも如実に受け継がれ、工芸職人の豊かな創造力が息づく“芸術の都”から、クラフトマンシップ溢れる新たなプレミアムジン「ジンアルテ」が生まれました。
ジンの主原料ジュニパーベリーをはじめ14種類のボタニカルはすべて、州都フィレンツェのトスカーナ地方で収穫された天然素材。それも上質なものだけを厳選しています。
なかでも特徴的なのは、ルネサンス時代の有名画家たちが絵の具の染料をつくるために利用していた”芸術のボタニカル”を含むこと。ミントのようなハーブのネピテッラ、紅花、モクセイソウ科のレゼーダ・オドラータ、インディゴ染料として古くから利用されるホソバタイセイ、茜色に染めるアカネの5種類。その他、アンゼリカ、ラベンダー、ハイビスカス、エルダーフラワー、松の芽、ムーゴ松、松葉は、ジンアルテに複雑で澄んだアロマを与えています。
紀元前の古バビロニア時代にザクロの樹皮が黄土色の染料に使われており、19世紀に至るまで綿織物の染料としても活用されていたことから、ジンアルテのスペシャルフレーバーのキーボタニカルにセレクトされました。ザクロの赤い粒から、甘味と酸味のある搾り汁を抽出して、水分を除きながら濃縮。その濃縮液を低温真空状態で蒸留して、ジンアルテに混合されます。重要なのは、ザクロのデリケートなアロマを損ねないよう、すべての工程を低温で行うこと。これにより、他のボタニカルとの調和を保ち、ジンアルテに清涼感と魅惑的な香りを与えるのです。