ご自宅で本格的なトロピカルカクテルが楽しめる!
トップバーテンダー監修。これからの季節にピッタリなトロピカルカクテルを自宅で楽しもう!
ドリンククリエイター野村空人さんと、沖縄の老舗蔵元「瑞穂酒造」の若き匠、仲里彬さんがタッグを組んでつくり出した「ORI-GiN A(B)Viation(オリジン アビエーション)」は、南国の風を思わせるトロピカルカクテルです。ひと口、ふた口、飲むほどに、心は自由に彼の地をかけめぐります。
「ORI-GiN A(B)Viation(オリジン アビエーション)」のテーマは「旅」。旅の魅力は開放感と出会い。ボトルを満たす透明感のあるグリーンのカクテルが、気持ちまで明るくしてくれます。カクテル名「ORI-GiN A(B)Viation(オリジン アビエーション)」は、海外で有名なジンベースのクラシックカクテル「アビエーション」に掛けてあり、大空を自在に飛ぶ「飛行機」という意味があります。人や素材との出会いをテーマに、トロピカルでリラックスできる味わいに仕上げました。
「ORI-GiN A(B)Viation(オリジン アビエーション)」のために、瑞穂酒造、創業170周年を記念限定販売品「MIZUHO 170」を限定的に復刻。日本一早く開花する沖縄の桜の花から分離した「さくら酵母」で仕込み、桃のような香りのパイナップル、ピーチパインをはじめ、シークヮーサーリーフ、ヒハツモドキ(島こしょう)、月桃リーフ、イエルバブエナ、レモングラス、生姜、紅茶といった沖縄産のボタニカルに、ジュニパーベリーとコリアンダーシードを加えた計10種のボタニカルを使用しています。トロピカルでリッチな味わいのクラフトジンをベースにした、希少なカクテルです。
野村空人さんのコメント
「アビエーション」の本来のレシピは、ジン、マラスキーノリキュール、バイオレットリキュール、レモンジュースなのですが、今回のボトルドカクテルでしか味わえない沖縄らしさを出したく、沖縄産のパイナップルジュースとタンカンジュース、それに瑞穂酒造でつくっている「CRAFT BITTERS MIKAN」をレシピに取り入れました。また、シェイクをして酸味を立たせて仕上げるカクテルですが、ボトルドカクテルにおいては注ぐだけで飲めることが基本。そこで、パイナップルジュースを加えることでフレッシュな酸味を実現!さらにタンカンジュースやビターズによって軽やかな苦みが加わり、味わいが引き締まると同時に奥行が生まれました。
氷を入れたグラスに注いで炭酸で割って、レモンを搾ったらグッとフレッシュさが増します。ソーダアップした後に、少しフロートをしてもいいですね。アルコール度数が25%とカクテルでは比較的低めで気軽に飲めます。天気のいい日など、昼間から開放感満載で楽しめます。
野村 空人(のむら そらん)
1984年東京都生まれ。21歳で渡英し、ロンドンで7年に渡りバーテンダーの経験を積む。帰国後、富ヶ谷「Fuglen Tokyo」でバーマネージャーを務めた後、ドリンクコンサルタント会社「ABV+」を立ち上げる。カクテル開発やケータリングなど幅広く活躍。
仲里 彬(なかざとあきら)
1987年沖縄県生まれ。東京農業大学大学院にて醸造学を専攻、修士課程を修了し、首里最古の泡盛の蔵元「瑞穂酒造」へ入社。製造部商品開発室室長を務め、酒類に関する微生物研究のほか、スピリッツ、リキュール、泡盛の開発を手がける。バーは最も大好きな空間。
オリジン アビエーション
Delivering Japanese bar tools from Tokyo worldwide to hospitality venues.